初心者の女性がEvoモデルに挑戦!
サーフィンを始めたばかりのMichiさん。ミスターテイクオフのEvoモデルが自分にも扱えるかどうか問合せがありました。で、私は「だいじょうぶです」と即答しました。初体験は実にこのありさまでしたが...
私の考えるテイクオフ成功の大法則を伝授したところ、たちどころにご覧のとおり。このMichiさんのアクションには、テイクオフでボードを加速させる秘訣も全て盛り込まれています。 あとはスピードをつけるだけ。「毎日10分」というキャッチフレーズはウソではなく、数か月で別人のようになります。
ステップ1はこれです。しかし、これはちょっとおしい。
これなら完璧。上との違いがわかるでしょうか。
↓ 改善
ステップ2はこれなんですが...ぜんぜんダメです。後ろ足の出し方が完全に間違っているので立てません。
それを指摘したらステップ2もみごとクリア! というわけでこのように見事に立てるようになりました。
コンテンツ
- 週一のサーフィンに効果絶大
- 「週に一回のサーフィンでも上達しますか」という質問をよく受けます。 そんなとき私は「海に行かない日の過ごし方によります」と答えます。
- パドリング勝負を回避する
- 週一サーファーがパドリングの弱さをテイクオフの技術でカバーするというのは当然の発想です。自分のパドリングの弱さを認め、あえて難しいテイクオフに焦点を絞ってみるのです。
- 持久力を高める
- 息を整える間もなく連続してやってますが、これはけっこう大変です。この連続テイクオフによって、実際の海で必用な心肺機能と筋持久力が短期間で養われます。
- テイクオフの基本
- そうです、これです、前をしっかり見るということ。これができているかどうかでサーフィンは激変します。週に1回のサーフィンではなかなか身につきません。
- 下を見ないテイクオフ
- なかなか良いですが、頭の角度に改善の余地があります。立つ前に一瞬だけ顔が下を向きます。私もずっとこんなかんじだったのですが、ミスターテイクオフで矯正できました。
- 飛び乗ってはいけない
- 絶対にボードに飛び乗ってはいけません。立つときに両足がボードから1センチも離れないように、ボードの上でスッと滑らせましょう。
- 歴2年の若者が挑戦
- 海から上がってミスターテイクオフに初挑戦してもらいました。使用方法をまったく説明していなかったので、二人とも大失敗のテイクオフとなりました。
- 手首と上腕の筋力を鍛える
- テイクオフ動作というのは「背を反らせた状態 ⇒ 背を丸めた状態」を一気に行うものです。この急激な変化に対応するためには手首と上腕の筋力が必要です。
- ミスターテイクオフ商品紹介
- このサイトを見つけた方や、サーフィンEブックを購入された方だけが知っている秘密兵器。それがミスターテイクオフです。
- スランプに陥らないために
- 「テイクオフで前足が出るようになってきました」という喜びのメールをいただいたばかりのビッケさんですが、「やってるうちに、また前足がでなくなりました」とのこと。