手首と上腕の筋力を鍛えよう
昨年和歌山は波なし年だったので、今年は期待したいと思っています。わたしはサーフィンに5年位のブランクがありましたが、はらさんのサーフィンEブックのおかげで徐々に波乗りらしいことが出来るようになってきました。ありがとうございます。
ところで昔はあまりなかったことで最近気になることですが、レギュラーに進もうと慌ててテイクオフしたときに前転してこけてしまうことがあります。膝が固くなってしまっているので伸びきってテイクオフしてしまってるのか、テイクオフが遅いせいか?などと考えていますがいまいち結論には至っておりません。出来ればご指導お願いします。
テイクオフの成功率があがってくれば解消されることかも分かりませんので、ミスターテイクオフの購入も検討しています。とりあえず冬場はスケボーEブックを参考にイメトレに励んでシーズンを迎えたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
たしかにあります。ボードの上で前転してしまうこと。パーリングとは少し違うんですよね。パーリングはボードが走っていないので波に巻き上げられる現象ですが、これはボードが走っている(ホバリングはできている)のにやってしまう失敗です。
そういうときは前転しやすい要因を探ってみましょう。みんな子供のころ体育の授業でやったはず。そうです、体を丸くすればするほどスムーズに回転できます。ダンゴ虫みたいになるのです。
つまり、テイクオフしようと両足を引きつけるときに体が丸くなってしまうのが原因です。それについては無料レポートに詳細を書いていますが、要するに特定の筋力不足です。
まずお薦めしたいのは、ミスターテイクオフによるこのバランストレーニング。どんな波の状況でもこの姿勢を保つことができればパーリングはなくなりますし、前転することもありません。
テイクオフ動作というのは「背を反らせた状態 ⇒ 背を丸めた状態」を一気に行うものです。この急激な変化に対応するためには手首と上腕の筋力が必要です。なぜなら、そこを軸にアクションは行われるからです。
- 週一のサーフィンに効果絶大
- 「週に一回のサーフィンでも上達しますか」という質問をよく受けます。 そんなとき私は「海に行かない日の過ごし方によります」と答えます。
- パドリング勝負を回避する
- 週一サーファーがパドリングの弱さをテイクオフの技術でカバーするというのは当然の発想です。自分のパドリングの弱さを認め、あえて難しいテイクオフに焦点を絞ってみるのです。
- 持久力を高める
- 息を整える間もなく連続してやってますが、これはけっこう大変です。この連続テイクオフによって、実際の海で必用な心肺機能と筋持久力が短期間で養われます。
- テイクオフの基本
- そうです、これです、前をしっかり見るということ。これができているかどうかでサーフィンは激変します。週に1回のサーフィンではなかなか身につきません。
- 下を見ないテイクオフ
- なかなか良いですが、頭の角度に改善の余地があります。立つ前に一瞬だけ顔が下を向きます。私もずっとこんなかんじだったのですが、ミスターテイクオフで矯正できました。
- 飛び乗ってはいけない
- 絶対にボードに飛び乗ってはいけません。立つときに両足がボードから1センチも離れないように、ボードの上でスッと滑らせましょう。
- 初心者の女性が挑戦
- サーフィンを始めたばかりのMichiさん。ミスターテイクオフ<のEvoモデルが自分にも扱えるかどうか問合せがありました。
- 歴2年の若者が挑戦
- 海から上がってミスターテイクオフに初挑戦してもらいました。使用方法をまったく説明していなかったので、二人とも大失敗のテイクオフとなりました。
- ミスターテイクオフ商品紹介
- このサイトを見つけた方や、サーフィンEブックを購入された方だけが知っている秘密兵器。それがミスターテイクオフです。
- スランプに陥らないために
- 「テイクオフで前足が出るようになってきました」という喜びのメールをいただいたばかりのビッケさんですが、「やってるうちに、また前足がでなくなりました」とのこと。