テイクオフの基本を忘れてはいけない
日本の波は日によって波質が激変する上にテイクオフ寸前でイレギュラーな変化を起こすので、ミスターテイクオフEvoモデルで平気で立てる身体能力を養っておくのはかなり有効です。
海外サーフトリップは年に数回も行かれるという東京在住のジョージさん。最近では5月連休にバリ島のシークレットポイントで頭サイズのクリーンウェイブを乗り放題だったらしいです。それでかなり腕が上がったと実感したものの、日本の波はやはり難しいとおっしゃいます。ミスターテイクオフEvoモデルでテイクオフをやっていただきましが...ご覧のとおり。
今度は基本のスパイダーマン方式で、なんとか立てました。ポップアップが上手くいかない方は是非この基本の動作でやり直してみてください。しかし、最も大事なことがおろそかになっています。これでは合格点が出せません。実際に海の上でもこんなことはよくあります。イージーな波では普通にちゃんとできていても、波が予測しない動きをすると基本をすっかり忘れてしまうのです。
そうです、これです、前をしっかり見るということ。これができているかどうかでサーフィンは激変します。週に1回のサーフィンではなかなか身につきません。
コンテンツ
- 週一のサーフィンに効果絶大
- 「週に一回のサーフィンでも上達しますか」という質問をよく受けます。 そんなとき私は「海に行かない日の過ごし方によります」と答えます。
- パドリング勝負を回避する
- 週一サーファーがパドリングの弱さをテイクオフの技術でカバーするというのは当然の発想です。自分のパドリングの弱さを認め、あえて難しいテイクオフに焦点を絞ってみるのです。
- 持久力を高める
- 息を整える間もなく連続してやってますが、これはけっこう大変です。この連続テイクオフによって、実際の海で必用な心肺機能と筋持久力が短期間で養われます。
- 下を見ないテイクオフ
- なかなか良いですが、頭の角度に改善の余地があります。立つ前に一瞬だけ顔が下を向きます。私もずっとこんなかんじだったのですが、ミスターテイクオフで矯正できました。
- 飛び乗ってはいけない
- 絶対にボードに飛び乗ってはいけません。立つときに両足がボードから1センチも離れないように、ボードの上でスッと滑らせましょう。
- 初心者の女性が挑戦
- サーフィンを始めたばかりのMichiさん。ミスターテイクオフ<のEvoモデルが自分にも扱えるかどうか問合せがありました。
- 歴2年の若者が挑戦
- 海から上がってミスターテイクオフに初挑戦してもらいました。使用方法をまったく説明していなかったので、二人とも大失敗のテイクオフとなりました。
- 手首と上腕の筋力を鍛える
- テイクオフ動作というのは「背を反らせた状態 ⇒ 背を丸めた状態」を一気に行うものです。この急激な変化に対応するためには手首と上腕の筋力が必要です。
- ミスターテイクオフ商品紹介
- このサイトを見つけた方や、サーフィンEブックを購入された方だけが知っている秘密兵器。それがミスターテイクオフです。
- スランプに陥らないために
- 「テイクオフで前足が出るようになってきました」という喜びのメールをいただいたばかりのビッケさんですが、「やってるうちに、また前足がでなくなりました」とのこと。