サーファーが若い理由がわかった
サーファーは若いです。たしかにシミやシワは増えやすいのですが、それを差し引いても見た目が若いと思いませんか。なぜなんでしょう。考えてみたことありませんか。実はその理由がわかってしまったのです。
ミトコンドリアです。最近ではコエンザイムQ10とかコンドロイチンとかグルコサミンとかやたら宣伝していますが、それ以前に大事なものなんですね。ミトコンドリアというのは私たちの体の細胞の中にウヨウヨいるのですが、これの数が多いほど歳をとっても若々しいのです。NHKのテレビ番組では人間の年齢なら80歳になるという二頭のサルで比較していましたが、明らかに片方が若々しく、もう片方は毛や肌がボロボロでした。
二頭で何が違っていたのかというと、それは食事制限の有無です。食べたい放題の生活をしているとミトコンドリアはどんどん減っていきますが、週に2日ほど食事を減らすだけでこれを防ぐことができます。この食事制限に関しては別にサーファーは関係ありません。しかしその他にもミトコンドリアの数を維持したり増やす効果があるものがあって、それこそサーファーがやっていることでした。
一つには、有酸素運動。サーフィンはエアロビックな運動ですね。短距離走のような無酸素運動はミトコンドリアを逆に減らしますが、有酸素運動はミトコンドリアを増やすのです。そしてもう一つ、それは冷水に浸かること。真冬のサーフィンではそれをやってます。だから夏だけサーフィンの人はこの恩恵にあずかれないことになります。
ミトコンドリアはいくつになっても増えるといいます。今年40になる方、50になる方、おくすることなくサーフィンを始めましょう。間違いなく若返ります。
- サーフィンはビジネスにならない
- もともとサーフィンは単なる夏のレジャー(遊び)だったわけでして、それでいくらか稼げるだけでもいいと言ってしまえばそうなのです。
- 友人はサーフィンを教えてくれない
- 一人では海に行けず、いつも仲間といっしょに行動しているだけの人。そうやっていれば、自分もいつかはサーフィンができるようになると勘違いしている人。
- 百分は一見にしかず
- 「あなたはサーフィンが下手です」と正直に言ってくれる人というのは貴重です。しかしその人が貴重な存在であるとは気付かずにその発言が元で不仲になってしまうのが普通でしょう。
- 4種類のサーファー
- 私は「サーファー」には大きく分けて2つ、細かく分けて4つのタイプがあると考えています。
- サーフィンの意外な効用
- 常に新しいことにチャレンジすることが脳にとって最も重要。あと、この言葉もとっても意外だったのですが「退屈は脳を活性化させる」。
- サーフィンは興業が難しい
- サーフィンが興業として成り立つスポーツになることはないでしょう。テレビで生中継なんて無理なんですから。いつまでたってもBSやケーブルテレビでダイジェスト版が流れるていどです。
- 波の鑑定力を養う
- ブレイクして終わった波を見て「あれは良い波だった」と言えるのはサーファーとして当然のこと。 しかし、”うねり”を見て「あれは良い波になる」と言うのは簡単ではないでしょう。
- 波に乗れるかどうかの判断
- 一見して「いい波」に思えても、海に入ってみたら全く乗れなかった経験はありませんか。それは事前の判断が甘かったことの方が要因としては大です。
- マニューバーの意味
- マニューバー(maneuver)とは、本来は戦術用語です。軍事的な移動を意味し、それを「機動」と言います。「機動戦士ガンダム」のアレです。