サーフィンをすると頭もよくなります
脳科学者の川島隆太さんがプロデュースして大ヒットしたこれ(⇒)。
脳科学者の川島隆太さんによれば、オートバイに乗ると脳が活性化されて結果的に頭がよくなるそうです。川島さんの研究で有名なのは、テレビゲームをしているときの脳は休んでいるという事実。誰しも、ゲームをしているときの脳は活発に働いていると思っていましたからセンセーショナルでした。人間の脳は緊張しているときにのみ活性化し、楽しいことをしているときは脳は休んでいるそうです。いくら頭をフルに動かしているように自分で思っていても、実際には休んでいるんですね。
オートバイは楽しいですが、楽しい反面で常に危険回避のため脳は緊張しています。つまりオートバイに乗ると頭がよくなるというわけです。ということは、サーフィンも同じだと私は思いました。楽しいけど常に危険と隣り合わせなので...頭はよくなる。しかしよく考えてみれば、その他にもこの手の遊びはけっこうあります。野球とかサッカーとか、ほとんどのスポーツがけっこう危険ですから。でもゴルフはちょっと違うかもです。
大事なことは「慣れてはいけない」ということらしいです。慣れは脳を怠慢にするからです。常に新しいことにチャレンジすることが脳にとって最も重要。あと、この言葉もとっても意外だったのですが「退屈は脳を活性化させる」。退屈なときは何かおもしろいことはないかと考えるので、そのとき人の脳はフル回転しているそうです。
コンテンツ
- サーフィンはビジネスにならない
- もともとサーフィンは単なる夏のレジャー(遊び)だったわけでして、それでいくらか稼げるだけでもいいと言ってしまえばそうなのです。
- サーファーが若い理由
- ミトコンドリアはいくつになっても増えるといいます。今年40になる方、50になる方、おくすることなくサーフィンを始めましょう。
- 友人はサーフィンを教えてくれない
- 一人では海に行けず、いつも仲間といっしょに行動しているだけの人。そうやっていれば、自分もいつかはサーフィンができるようになると勘違いしている人。
- 百分は一見にしかず
- 「あなたはサーフィンが下手です」と正直に言ってくれる人というのは貴重です。しかしその人が貴重な存在であるとは気付かずにその発言が元で不仲になってしまうのが普通でしょう。
- 4種類のサーファー
- 私は「サーファー」には大きく分けて2つ、細かく分けて4つのタイプがあると考えています。
- サーフィンは興業が難しい
- サーフィンが興業として成り立つスポーツになることはないでしょう。テレビで生中継なんて無理なんですから。いつまでたってもBSやケーブルテレビでダイジェスト版が流れるていどです。
- 波の鑑定力を養う
- ブレイクして終わった波を見て「あれは良い波だった」と言えるのはサーファーとして当然のこと。 しかし、”うねり”を見て「あれは良い波になる」と言うのは簡単ではないでしょう。
- 波に乗れるかどうかの判断
- 一見して「いい波」に思えても、海に入ってみたら全く乗れなかった経験はありませんか。それは事前の判断が甘かったことの方が要因としては大です。
- マニューバーの意味
- マニューバー(maneuver)とは、本来は戦術用語です。軍事的な移動を意味し、それを「機動」と言います。「機動戦士ガンダム」のアレです。