Eddie would go.
1946年ハワイ生まれ。1960年代にはウォーターマン(ライフガード)として活躍し、ノースショアでは多数の人命を救う。1978年のホクレア号航海(伝統的なカヌーでの航海)で嵐に会い、帰らぬ人となる。「俺が助けを呼んでくる」 と荒れ狂う暗闇の海に一人サーフボードで飛び込んだ。享年33歳。
ワイメアのビッグウェイブをこよなく愛したエディー。誰もがたじろぐ大波に平然と挑む雄姿...それはいつしか伝説となった。
Eddie would go.
エディーなら行くだろう。
巨大波の日、ハワイアンはこの言葉を使うらしい。エディー・アイカウ・メモリアル大会には日本屈指のビッグウェイバー、脇田貴之プロが連続出場しています。世界で約30人しか招待されないというこの大会。選ばれるだけで名誉。それはハワイアンが認める”サーファーの中のサーファー”という証なのですから。
上の写真はエディー・アイカウ・メモリアル大会のセレモニー(パドル・サークル)の様子。